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内観体験記 内観療法 うつ病女性


うつ病  

うつ 内観療法先日、ある女性から芸能会の招待状を頂きました。

 

彼女は踊りの師範代で、ビデオでそのあでやかな姿を見せてもらったこともありましたが、 出かけていった会場の舞台で彼女がどこにいるか分かりませんでした。 周囲の人々と楽しく踊り、表情が変わってしまっていたからです。

 


1年前に集中内観をした35才の彼女は、その当時うつ病で4ヶ月の入院生活を終え自宅療養3ヶ月目でした。 8年前から精神科にかかり、3年前から主治医から内観を勧められていましたが乗り気になりませんでした。

 

 

療養中、夫や子どもが彼女に優しくしてくれるので、何とか病気を克服したいと思う気持ちが募ってきます。 病気の回復と家族の支援が、効を奏したのでしょう。 主治医の再三の勧めに、すぐに入所を申し込みました。 「それまでは相手の立場になって考える精神的余裕がなかった」と、彼女は述懐しています。

 


多くの心の病の人の面接をしていて、回復期で周囲の愛情を感じはじめる時が最も内観に適している時なのだと私は考えています。

 

 

集中内観も後わずか2日間を残すのみとなって、彼女は焦りが出てきました。 何の心境の変化もなく、このまま家に帰ることは出来ないと思い込んだのです。 面接者にその心境を訴えました。

 

今までの生き様と同じように完全な内観を求めすぎたのです。 家に帰ってからも続け、少しずつ変わっていけば良いのだと気付いたとき、彼女は気楽になりました。


こころの余裕こころの余裕!!!

 

気を取り直して内観していると、まず夫の愛情に触れました。 夫は婿であったので、結婚しても母親とは同居で踊りが優先。 夫は、おかしいのではないかと苦言を呈していましたが、優しい人だったので協力してくれました。

 

それを、当たり前と思っていた自分に気が付いたのです。
母親に対しての思いも変わってきました。

 


母親は、小学校の時父親と離婚しました。 姉はさっさと嫁いでいき、次女の彼女は、母親の主催している会の跡継ぎとなるべく練習の毎日。 「賞」をとるまでに上達。 そうすると周囲の人やお弟子さん達から「よい後継者をもたれましたね」と言われ、その中で彼女は育っていきました。

 

母親に親孝行を「してあげなければ」と思い込み、敷かれたレールにのっかってその道を歩いてきたのです。


うつ 内観療法


踊りの師範に合格すると「先生」と回りは見てくれます。 会という組織の運営方針が母親のそれとは食い違い、葛藤が目に見えるようになってくると、肩肘張って踊りに携わってきたので、会が終わるとぐったりとして何をする気力もなくなってしまいました。 母親の元を飛び出したい、踊りから離れたい一心でした。

 


しかし、内観をしてみると母親のために「してやっている」という思いが強いこと。
かといって、結局は自分の幸せを優先して考えている自分が見えてきて、この先余命幾ばくもないだろう母親に対して「すまない」という思いが募ってきました。

 


心機一転して家に戻ります。帰宅後1ヶ月頃から母親への反発が強くなってきました。 自分は内観をしたのにおかしいのではないかと主治医に訴えると、 「それで良いのだよ」とアドバイスがあり、とても安心したと彼女は語っていました。
半年後、踊りから離れました。

 


彼女は、心のままに従っていきます。 9ヶ月後、会から離れ踊りとまったく違うパートの仕事に通いはじめました。 「とっても気楽になり、こころに余裕が出来た」ため笑顔を取り戻してきます。

 


それから2ヶ月後。
芸能会には、彼女の娘がチョイ役で出演している母親の会の世話でもしてやろうかという気持で、楽しんで舞台にあがりました。 集中内観中の暗い彼女のイメージとかけ離れていたため、私は彼女を捜し当てられなかったのです。

 


今では彼女は楽しんで踊りができるようになりました。 喜んでもらいたいと老人ホームで踊りを披露することもあります。 それが彼女の生き甲斐にもなってきました。

 


主治医は、彼女の変化を共に喜んでくれました。 薬は、少しずつ減ってきています。以前は、たくさん飲んでいました。 診察に行って状態が良いと、主治医は「もう一週間この良い状態が続いたら、薬を一粒減らしましょう」と嬉しい言葉をもらいました。

 

まだまだ、通院は続くでしょう。信頼できる主治医だから長くつき合っていこうと彼女は思っています。

 

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