7月29日にさわやか会が、開催されました。 内観原法を継承する大自然に囲まれた北陸内観研修所

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7月29日にさわやか会が、開催されました。

この会の会長である北陸メンタルヘルス研究所草野亮先生が、 「脳の不思議~消えゆくものの中に光るもの~」と題した講話でした。

草野先生は、認知症の患者さんに内観療法をグループで試行し成果をあげられ、
これまでも論文で報告されています。

進行し重症の認知症の方でも、
色彩や絵画などの能力は残っている。
それを維持させるには、
子供や活躍した頃の
「楽しかったこと」「喜んでもらったこと」「困らせたこと」の
内観三項目を想起してもらうのが有効。
内観三項目を、わかりやすい言葉に置き換えて質し思い出してもらう。

まったく反応のない患者さんでもグループで内観をすると、
他の患者さんの話を聞き、
自身も思い出している。
その内観前後の変化を絵で見せてくださいました。

それを見ると人としての機能がまったく劣ってしまっているように見える方でも、
内観の場にいただけなのに絵の色彩が華やかになることに脳の不思議を感じました。


私(長島)は104歳で亡くなった祖母を彷彿していました。
100歳を過ぎた頃から認知症がすすみ、
荒廃していく祖母に何もしてあげられなて残念でした。
祖母は、孫の私をかわいがってくれたからです。

孫の私さえも分からなくなった祖母と場を共有するのは、
辛い時間でした。反応のない祖母は、何もわからないのだと思っていたのです。
私が内観三項目を、
祖母と共有すれば良かったのだなと講話を聞きながら考えていました。

 


20120729sawayaka

草野先生の施行は、
厚生労働省や認知症を研究している大学などでも注目されています。
今流行の回想法も過去を想起することです。

でも回想だけでは、
認知症の患者さんの中には話しが支離滅裂になってしまい、
援助者も戸惑ってしまうこともある。

内観療法は、
三項目の質問を聞くだけなのでやりやすいから、今注目されていると
実際の場に即したお話しを聞かせていただきました。


講話の前に、この日の朝、
一週間集中内観を終えた男性が、
飛び入りで体験発表をしていただきました。

人前で話しをするのは、
本来は大の苦手と前置きしながら、
感動の体験談でした。
やはり、内観後の体験談が一番人の心を揺さぶります。

カテゴリ :  ,  ,  | タグ :  ,  ,  ,  | 2012/07/30

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