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【内観体験記】介護ストレスを下げるために

【内観体験記】介護ストレスを下げるために

今回は、介護のストレスに悩むBさん (50代女性自営業)
の体験記をご紹介いたします。

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Bさんは認知症の父親の介護をしていました。
仕事のストレスが溜まると、
介護をしていても感情が揺れ動く自身に
困惑していました。

素直な気持ちで父親に接したいと思い
内観をしに来ました。

Bさんは、これまでも自己啓発を積み重ね、
心の根底に母親へのわだかまりがあると気付いていました。

母親には本人が10歳の時に家を出て、
それ以後会っていません。

母親に関しての父への恨みがあると思ったのです。

母親に対しては3回内観しました。

1回目は殆ど思い出さず、
2回目は少し思い出し、
3回目は笑っている顔が浮かび
「私たちのためにご飯を作ってくれた場面」
が出てきて良いイメージになりました。

「母親は私を捨てたと思い込んでいたが、
私が父親を選んだのが事実だった」

という理解は、Bさんの母親に対する
イメージを大きく変えました。

介護

Bさんが、自身の見方を変え
自己中心的なところや
「愛情」に捉われていることを認めたのは、

「嘘と盗み」を調べる中でした。

父親の介護にも展望を持ちました。
2回目父親に対して内観をし、
一生懸命に育ててくれたイメージに変わったからです。

内観前は、父親に対しては頼りなく、
怒るイメージがありました。
しかし
「田畑を売って私の結婚資金にしてくれた」ことや

「姉ばかりを可愛いがっていると思い込み愛情を欲しがった」と
気づきました。

内観後は、父親の介護に関して、
苦しい・辛い・嫌だという感情から
大丈夫・喜ばしてやりたい・できる
という気持ちに変わりました。

カテゴリ :  ,  ,  ,  | タグ :  ,  ,  ,  ,  ,  | 2017/07/20

【内観体験後のお手紙】素直になり日常は穏やか

前回の内観体験記では、
<年老いた母親に対して優しく接することができない>
と悩む女性の内観体験を掲載しました。
(前回の体験記はコチラ)

その後、女性からお手紙が届きました。
内観前よりも穏やかに過ごされているとのこと
とても嬉しく思います。
内観で得られた気づきを日常に活かされているようです。
お手紙を早速拝読してみましょう!

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内観後、十数年ぶりに父親の墓に母親とお参りに行きました。
母親とお墓で眠る父親の前で、私は内観に行って何を考え、
どのような思いに至ったのかを報告しました。

そこで、私が知らなかった母親の正直な気持ちを
聞くこともできました。

始めは母親との確執、そして亡くなった父への
募る嫌悪感に端を発した内観でしたが、
最終的にはこの内観の最大の目的は
子どもたちへの懺悔であったことに思い至りました。

成人式を迎えた息子に詫びることができました。
私が研修所で子ども達に懺悔をした日は、
父の二十年目の命日でした。

内観から帰ってきて一か月が経とうとしていますが
前より穏やかな気持ちで毎日を過ごせているように感じます。

illust

内観についての感想になりますが、

内観のプロセスが非常にシステマチック
であることに
正直驚きました。

内観を知った時の、最初のイメージは
天啓を受けるというようなものでした。
そして、それは誰にでも起こり得ることではないだろうから、
過度な期待はしない方が良いと思っていました。

しかし実際に内観を行ってみると、
自分という人間の傾向を知ることで、徐々に物事の見方が変わり
そのことによって気付きが得られました。
その過程は必然の経緯であるという印象を受けました。

最終的に至った思いは、自分の内部から湧き出た感情であるだけに
その感情を素直に受け止めることができるのだと思います。

内観中の、内観録音を聞き今は亡き吉本先生や長島先生のお話を
聞くことによる気づきもありました。
一度もお目にかっかたことのないお二人がとても身近な存在に思え、
帰宅してからも内観録音のCDを聴いています。

自分としては、もっと早くに内観に出会えればと
悔やまれる気持ちはありますが、出会えたことに感謝して、
これからの人生を前向きに歩んでいきたいと思います。

【内観体験記】母親に優しくしたいのにできない…なぜ?

集中内観体験後の感想文をご紹介いたします。
今回は、
年老いた母親に対して優しく接することができない
と悩む女性の感想文です。
本当は優しくしたいのに、何故できないのか…。
内観を体験して自分の思いに気づき、
物事に対して新たな見方をすることができるようになる
過程が綴られています。
早速拝読してみましょう!

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以前から、
生きづらさや母親に対する
わだかまり
を感じておりましたが、
ここ数年は
年老いた母親に優しくできない自分
戸惑っていました。

そんな時に内観を知ることとなり、
ここ北陸内観研修所にお世話になることにしました。

大いに期待してやってきたものの、はじめの二日間は
「お世話になったこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」
を挙げても、全く心が動きませんでした。
しかし
「嘘と盗み」で自分の傾向や抱えていた
問題が
見えてから、徐々に内観が進む
のを感じました。


教師をしていた母親は、私が幼い頃から忙しそうでした。
また、母親は学歴も高かったので、中学生までは
「こちらを見て欲しい」「認めて欲しい」
という想いでした。

しかし高校生からはそんな母親に反発し
「私と母親とは違う」「母親とは違う生き方をするのだ」
と思うようになりました。
私は母親に認めてもらえないことが辛いために
「自分の母親は一般的な母親とは違う」と感じていたのです。

その思いがあまりにも強かったため、
「子に対する気持ちはどの親も同じ」
と周囲から言われているにも関わらず、
親になってからも母親の視点で過去を振り返ることが
できなかったのです。

2回目の母親に対する内観をしているときに
面接の先生から
「母親としての立場からはどうか」と

尋ねられ、はっとしました。
その時々の母親の気持ちが手に取るように
分かり始めた瞬間でした。

それとともに、私は自分がしてもらえなかったことを
子どもたちにやってきたつもりでしたが、
母親も自分の親にして欲しかったことを
私にしてくれていたのだと気付きました。

20090226

内観は父親、姉、子どもに対して進んでいきました。

子どもに対する内観は残った時間にしよう
という程度に考えていました。
ところが、ここに大変な問題があったことに気付きました。
私が子どもにしてきたことは、愛情の演出だったのです。
母親との関係を改善したくて内観研修所を訪れましたが
実は子どもに対する内観が本題であったのです。

まだ間に合うという思いで
これからは内観で子どもたちに償っていきたい
と思います。

新聞読者相談『よろずご指南 生き方アドバイス』

北陸内観研修所ブログをご覧いただき、ありがとうございます。

『よろずご指南 生き方アドバイス』

北日本新聞のこのコーナーには、
老いや病気への不安、家族や人間関係で悩んでいる方が相談を寄せられます。

8月24日に第一回目が掲載され、寄せられたご相談に弊所所長の長島美稚子が回答しました。

20160824北日本新聞記事mod
北日本新聞平成28年8月24日付

当研修所は、今後もみなさまの心の健康に寄与できるよう努力して参ります。
今後とも何卒よろしくお願い申し上げます。

カテゴリ :  ,  | タグ :  ,  ,  ,  ,  | 2016/08/26

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