内観原法を継承する大自然に囲まれた北陸内観研修所

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【内観体験記】『悩みを持つ自分』を受け入れて意欲が湧いてきた

【内観体験記】『悩みを持つ自分』を受け入れて意欲が湧いてきた

北陸内観研修所にて集中内観を体験された方の
感想文をご紹介します。
ある青年が、進路に迷い
「これからの方向性を見いだしたい」
と、来所されました。

青年は、はじめての内観に
戸惑いながらのスタートでしたが
集中して自分を見つめていく過程で
『悩みを持つ自分』を否認していたことに気づきました。
内観体験のおかげで
悩む自分を受け入れることができ、
新たな一歩を踏み出す意欲が湧いてきた
様子が綴られています。

それではさっそく拝読しましょう!

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1週間、あっという間でした。

最初は、内観に対して懐疑的でした。
しかし、実際にやってみて
音源で内観の体験談を聴いた時に
涙が止まらなくなり、同時に
母親への想いがあふれてきました。

母親は周囲からの反対を押し切り
命を懸けて僕を生んでくれたこと。
病気がちな僕に付きっきりで
看病をしてくれたこと。
どんなに問題を起こしても
僕を受け入れてくれたこと。
その全てにおいて
母親からの無償の愛を感じることができました。

そして父親に対する憧れや、尊敬の感情や
姉達に対する友情やライバル心なども
本当に鮮明に甦ってまいりました。

それ(家族)だけではなく
経済的にも人間関係的にも
非常に恵まれているはずの自分が
なぜ悩んでしまっているのか、
何に対して悩んでいるのかが
僕にはずっと分かりませんでした。

内観して、
悩んでいる自分を認めて、
フォローしていけば良いのだ

とはじめて分かり、一気に気持ちが晴れました。

希望に向かって

僕は、悩んでいる自分を卑下し
「くだらないことで悩んでいる」
と、捉えていました。
そして、心に蓋をして、
次第に自分の気持ちさえ
分からなくなってしまいました。

これからは自分の弱い心と向き合い
沢山悩んで、
それでも必死にあがいて
前へ前へと進みたいと思います。

もう、自分の夢に対する迷いはありません。
本当にありがとうございました。

カテゴリ :  ,  ,  ,  | タグ :  ,  ,  ,  ,  ,  ,  ,  | 2017/06/14

【内観体験記】1泊2日短期内観での気づき

【内観体験記】1泊2日短期内観での気づき

今回の体験談は、以前集中内観を経験され
短期で内観された方の感想文です。
一度、集中内観をすると
日常の中で迷いが生じても
短期内観でいろいろな気付きが得られる
と述べておられます。

以前の集中内観体験談はこちら

さっそく拝読してみましょう!

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今回は、
男性の同僚・友人とのコミュニケーションが
うまくいかないのは何故なのか
その原因に結びつくものを
調べるために
1泊2日の内観をしました。


前回の内観では思い出せなかった(思い出そうとしなかった)
過去の家庭の問題における、
父や家族に対する自分の思いを

思い出すことができたような気がします。

一回目の内観後、母やその他の家族とは
内観前よりも
思いやり合えるようになりましたが、
父にはまだ構えているところがありました。

父に構えてしまう原因を探っていると、
過去の家庭の問題を
私だけが、まだ引きずっていた

ということに気付きました。
それが原因で、父以外の男性にも嫌悪感が生じていた
のだと思います。


家庭の問題自体は既に終息しています。
その後、
父は私に対して優しくしようと気を遣ってくれていました。
今考えると、父の態度は罪悪感や正当化というよりも
私との関係を再構築したかったのだ

と、今回内観して気付くことができました。

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今、私が抱えている問題も、
相手の人たちにも
それぞれ事情がある中で
私に対して時間をさいて、
お付き合いしていただいている
ということに気付き、

そこは感謝しなくてはならないと思いました。

忙しい日常の中で、
内観で得たものをついつい忘れがち
になりますが
継続は必要だと改めて感じました。

【内観体験後のお手紙】素直になり日常は穏やか

前回の内観体験記では、
<年老いた母親に対して優しく接することができない>
と悩む女性の内観体験を掲載しました。
(前回の体験記はコチラ)

その後、女性からお手紙が届きました。
内観前よりも穏やかに過ごされているとのこと
とても嬉しく思います。
内観で得られた気づきを日常に活かされているようです。
お手紙を早速拝読してみましょう!

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内観後、十数年ぶりに父親の墓に母親とお参りに行きました。
母親とお墓で眠る父親の前で、私は内観に行って何を考え、
どのような思いに至ったのかを報告しました。

そこで、私が知らなかった母親の正直な気持ちを
聞くこともできました。

始めは母親との確執、そして亡くなった父への
募る嫌悪感に端を発した内観でしたが、
最終的にはこの内観の最大の目的は
子どもたちへの懺悔であったことに思い至りました。

成人式を迎えた息子に詫びることができました。
私が研修所で子ども達に懺悔をした日は、
父の二十年目の命日でした。

内観から帰ってきて一か月が経とうとしていますが
前より穏やかな気持ちで毎日を過ごせているように感じます。

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内観についての感想になりますが、

内観のプロセスが非常にシステマチック
であることに
正直驚きました。

内観を知った時の、最初のイメージは
天啓を受けるというようなものでした。
そして、それは誰にでも起こり得ることではないだろうから、
過度な期待はしない方が良いと思っていました。

しかし実際に内観を行ってみると、
自分という人間の傾向を知ることで、徐々に物事の見方が変わり
そのことによって気付きが得られました。
その過程は必然の経緯であるという印象を受けました。

最終的に至った思いは、自分の内部から湧き出た感情であるだけに
その感情を素直に受け止めることができるのだと思います。

内観中の、内観録音を聞き今は亡き吉本先生や長島先生のお話を
聞くことによる気づきもありました。
一度もお目にかっかたことのないお二人がとても身近な存在に思え、
帰宅してからも内観録音のCDを聴いています。

自分としては、もっと早くに内観に出会えればと
悔やまれる気持ちはありますが、出会えたことに感謝して、
これからの人生を前向きに歩んでいきたいと思います。

【内観体験記】母親に優しくしたいのにできない…なぜ?

集中内観体験後の感想文をご紹介いたします。
今回は、
年老いた母親に対して優しく接することができない
と悩む女性の感想文です。
本当は優しくしたいのに、何故できないのか…。
内観を体験して自分の思いに気づき、
物事に対して新たな見方をすることができるようになる
過程が綴られています。
早速拝読してみましょう!

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以前から、
生きづらさや母親に対する
わだかまり
を感じておりましたが、
ここ数年は
年老いた母親に優しくできない自分
戸惑っていました。

そんな時に内観を知ることとなり、
ここ北陸内観研修所にお世話になることにしました。

大いに期待してやってきたものの、はじめの二日間は
「お世話になったこと」「して返したこと」「迷惑をかけたこと」
を挙げても、全く心が動きませんでした。
しかし
「嘘と盗み」で自分の傾向や抱えていた
問題が
見えてから、徐々に内観が進む
のを感じました。


教師をしていた母親は、私が幼い頃から忙しそうでした。
また、母親は学歴も高かったので、中学生までは
「こちらを見て欲しい」「認めて欲しい」
という想いでした。

しかし高校生からはそんな母親に反発し
「私と母親とは違う」「母親とは違う生き方をするのだ」
と思うようになりました。
私は母親に認めてもらえないことが辛いために
「自分の母親は一般的な母親とは違う」と感じていたのです。

その思いがあまりにも強かったため、
「子に対する気持ちはどの親も同じ」
と周囲から言われているにも関わらず、
親になってからも母親の視点で過去を振り返ることが
できなかったのです。

2回目の母親に対する内観をしているときに
面接の先生から
「母親としての立場からはどうか」と

尋ねられ、はっとしました。
その時々の母親の気持ちが手に取るように
分かり始めた瞬間でした。

それとともに、私は自分がしてもらえなかったことを
子どもたちにやってきたつもりでしたが、
母親も自分の親にして欲しかったことを
私にしてくれていたのだと気付きました。

20090226

内観は父親、姉、子どもに対して進んでいきました。

子どもに対する内観は残った時間にしよう
という程度に考えていました。
ところが、ここに大変な問題があったことに気付きました。
私が子どもにしてきたことは、愛情の演出だったのです。
母親との関係を改善したくて内観研修所を訪れましたが
実は子どもに対する内観が本題であったのです。

まだ間に合うという思いで
これからは内観で子どもたちに償っていきたい
と思います。

【内観体験記】僧侶の内観~驕りに気付いて~

集中内観体験後の感想文をご紹介いたします。

今回は、お寺からの勧めで内観された
20代のお坊さんの感想文です。
内観を体験した結果得られた
思い上がりなどの自分の我の強さへの気づきや、
相手の気持ちを理解することの大切さ
について述べられています。
早速拝読してみましょう!

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内観研修に来た理由は
自発的な事ではなく、人から言われたから来た
という、意思の低さがあった。
しかし、研修所に着いてからは
自分の今までの人生を振り返って
今の自分の修行に少しでも役立つもの
が得られればいいなと思っていた。


今までに自分の人生を振り返ることは何度かあったが、
内観をしていく中で、今回ほど深く
そして出来事だけでなく
その時の心情をも思い出す
ということは初めてであった。
多くの気づきを得られたと思う。

直接してもらったことや迷惑をかけたことは、すぐ思い出せた。
一方、記憶を辿って思い出された間接的な出来事や、
そこから出てきた自分の思いに対する気づきもあった。
このような気づきは内観をしていくうちに
少しずつ出てくるようになり、
結果的に多くの気づきを得ることができた。

20110707_2

今修業をしている僧堂において2年が経ち
多くの役職や立場を経験してきた。
徐々に自身の我が大きくなり、
また我を通そうとしてしまい
先輩と衝突することがあった。
それに対して反省しなければならなかったが反省することはなく、
自分の方が正しいという思いが強かった。
内観を通して、今まで人生でそのようなことを
何度も繰り返してきたことが分かった

今は子どもの頃とは違う。
今後は自分の立場、その場のこと、相手の立場などを含めて
自分がどうすればその場を円滑に動かすことができるか
ということを考え、できるようになりたいと思った。
そのためにも自分の我を抑え
相手の気持ちを少しでも理解することを大切にしていきたい。

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