利用された方の声

プロアスリートの指導者

プロスポーツ選手の指導者

内観は近年、スポーツ界でもメンタルトレーニングとして活用されています。
選手はもちろんのこと、その指導者の方にも内観が広まっています。今回は今後指導者となる方が内観された感想文です。


東京オリンピックで「感謝の心」を世界発信

私はコーチングで生計を立てていくことを決めて会社を退職したものの、“集団”が苦手で、これには自分の生い立ちがきっと関係していると思っていました。それが何であるかを自分で認識しておかないと、対人関係、ましてや人の心を扱う仕事は早いうちに壁に当たってしまうと心の奥底で感じていました。

今回内観させて頂いたことで、自分の「他者と協力する思考」が欠落していることに気づかせていただきました。それは自分という人間の自信のなさからくる見栄や虚構が、分厚い壁を作って他者を侵入させないように防御しているのだと思いました。そういった自分自身が作り出している不安や迷いを、時には他者に対して表してしまうことがあることにも気づかされました。

長年にわたって鉄壁を築いてしまった私の心の壁を、クリアな状態に保つには相当な修練が必要であると思います。ですがこんな私であるからこそ分かる痛みや悲しみもあると自分を信じて、自分の選択した道を進んでいきたいと思います。

不思議なもので、感想文を書きながら、今まで苦手だと思っていた“平仮名”が
丸みを帯びた文字で書けていることに驚きを感じています。ごく自然に、一文字一文字を丁寧に書くことが出来ている自分に、身体と心は繋がっており、身体が一番正直であると感じています。

私はこれからスポーツ選手をメインにサポートしていくのですが、スポーツこそ身体と心が一体となって成果を出すものです。特にジュニア選手、そして東京で開催されるオリンピック選手が“感謝”の心を世界に発信していけるように、そんな選手の支えとなる活動の中で、“感謝”することを伝えていきたいと思います。